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『岳②』を読んだ

山に登るわけではないので、
本当のとこの感情は判らないと思うんだけど、
結構、好きな話だ。

主人公である三歩が、
ボランティアで救助をしてるんだけど、
要救助者の人が助かっても助からなくても
また山に来てねという姿に
何かじんとしてしまう。

 表紙はいい男風なんだけど、
お話しの中ではやってる事はすっごいんだけど、
何だかとっても普通の人。

それにしても、本の中とはいえ、
山登りっていうのはすごい。

長いロッククライミングとかで、
○日かかって登った・・・という話だけを
テレビで見るけど、
ほぉ・・・すごいなぁ・・・と思うだけで、
寝るとかトイレとか食事とかを想像してなかった。
なるほど、そうするんだ・・・というのが、
絵の中で出てくる。
今度テレビで見る時には、
また違ったすごいなぁ・・・という思いを持つような気がする。

遭難する人は、すっごいクライマーではなく、
山が好きで・・・とかで登ってる人がほとんどで、
遭難というよりはまだ迷子のレベルではあったけど、
クラスの子どもたちを山に連れてきた先生
(はぐれたのはクラスの子ども)の話とかもあり、

よく、遭難してると思ってる場所が、
すぐ目の前が民家だった・・・
という話をニュースで耳にするけど、
それがどう起こるのかという過程を見るような
気持ちになった。

後、読みながら、
本当、遭難した人は一個人だから、
遭難した日から見つかるまでか、
ある程度の日数は報道に出る事はあるけど、
準備が安易だったとか、
甘いとか色々な憶測だけが流出する。
で、実際はどうだった・・・というのは、
あまり流れる事がない。

みんなが、自分の思いだけがそうだったというのは
あるかもしれないけど、
自分なりの必要だと思う装備で出かけ、
自分なりに一番だと思う避難をしてたんじゃないかと・・・

何でもかんでも、
甘い目で見りゃーいいってもんじゃないかもしれないけど、
少し、優しい気持ちで見たい・・・
っと、2巻もそんな気分で読んだ。

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